いろいろがんばりたいブログ

情報科学科の人がいろいろ書きます。

2014年度ミニコンに向けて1

予定は未定です

2014年こそ、ミニコンに出る予定である。 とはいえ、ただ普通に作っただけではおもしろくない。 ちなみに一昨年は、Juliusを使って音声認識でロボットを操縦しようとした。

使いたい技術

フルのLinuxが走るボードを使用する。Haskellを走らせるためである。 古くからこの分野にはFunctional Reactive Programmingと呼ばれる分野が存在する。 これは関数型プログラミングの上にReactiveなパラダイムを構築しようというものである。 詳しくは以下を参照されたし。

なお、現在までに同様の試みはいくつか存在する。 例えば以下である。

しかしながら小型のロボットに搭載した例はあまりないようだ。 RasberryPiをはじめとした小型Linuxボードの登場によって、小さいロボットの作成が可能だろうと思われる。

そもそも

そもそもなぜ、FRPをロボットに使用しようと考えたか。 ある日、ロボットがモナドではないかと考えたからである。

追伸メモ

センサー類はi2cをつかうと良いようだ。もしかしたら加速度センサーのみあれば、積分によって座標が求まるのではと考えていたが、ノイズ等の誤差が蓄積するため難しいようだ。